とうじま内科・外科クリニック

TEL:052-684-4311休診日:日・祝、水曜午後、土曜午後

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肛門外来(肛門科)

痔(肛門)の病気について

痔は、3人に1人がかかる、ごく一般的な病気です

痔とは、肛門や肛門の周辺に起きる病気の総称です。排便時に痛みや出血、はれやかゆみが起きます。
日本人の3人に1人が痔持ち…と言われるくらい、ごくごく一般的な病気です。でも意外なことに、痔を診られる医師は少ないのが現状です。

ひとりで悩まず、いつでもご相談ください。

  • 排便時などに、肛門の痛みや出血、違和感がある
  • 健康診断で便に血液が混じっていると言われた(便潜血陽性)
  • 便秘がひどくてつらい
  • 症状はないけど、肛門(の形)が気になる

当院ではデジタル肛門鏡を使い、モニターで患部が実際にどうなっているのか、治療でどう改善したのかを確認することができます。

痔には大きく分けて、3つのタイプがあります。

初診・検査痔核(いぼ痔)

痔の中で最も多いタイプです。
肛門の血管がはれたり粘膜が緩んだりすることで、ぷくっと脱出してきます。場所によって、内痔核・外痔核と言います。急に痛くなったり出血したりします。
薬で治るものもありますが、手術でしか治らないものもあります。

初診・検査裂肛(切れ痔)

固くて太い便が出たときに、肛門が切れて起こります。痛みがあり、出血を伴うことが多いです。
薬で治ることがほとんどですが、慢性化して肛門が狭くなっている場合は手術が必要になります。

初診・検査痔ろう(あな痔)

細菌感染が原因で、肛門の周りに小さな穴ができ、そこからウミが出てきます。
痛みはほとんどありませんが、肛門の周りの穴から毎日ウミが出続けるため、かぶれたりします。これは薬で治すのは困難ですが、切らない治療(シートン法)もあります。

当院での痔の治療法

1)生活習慣の改善と、薬物療法

軽い痔であれば、これで良くなります。
手術せずに治る可能性がある痔は、まずは生活習慣を指導し薬物療法をおすすめします。

2)手術療法

(1)を行っても、繰り返し再発してしまい、なかなか良くならない場合に検討します。
当院では、痛みを最大限少なくした日帰り手術を行っています。

当院では、痔の日帰り手術を行っております。

1. ALTA療法/アルタ療法

痔核(イボ痔)の最新治療ALTA療法を日帰りで行っています!

ALTA療法/アルタ療法は、痔の部分に特殊な液を注射する治療法です。注射液に含まれる特別な成分によって、痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬く・小さくして脱出しなくなるようにします。

痔核を切り取る手術と違って、痛みを感じない部分に注射をするので「傷口が痛む」「傷口から出血する」というようなことはありません。また、外来での日帰り治療が可能です。

ALTA療法(ジオン注) 1.1つの痔核に対して、4箇所に注射 2.早い段階で出血が止まり、脱出しなくなります。

2. 分離結紮術

ALTA療法/アルタ療法が効きづらい痔に対しては、主に分離切除術という方法で切ります。従来の結紮切除術とは異なる、合併症の可能性が少ない特殊な方法です。
術後の痛みが少なく、傷が治りやすいように工夫をして行っています。

3. ALTA療法/アルタ療法と分離切除術の併用療法

それぞれのメリットを活かした手術を行います。具体的には、内痔核にはALTA療法/アルタ療法を行い、ALTA療法/アルタ療法の効きづらい外痔核には分離切除術を行います。切る部分をできるだけ少なくし、高度な痔には分割して手術を行うなど、安全性には十分配慮します。

必要のない手術、患者さんの望まない手術は行いません

必要のない手術、患者さんの望まない手術は行いません手術が必要かどうかは、医師によってかなり判断が異なります。他の医療機関では「手術が必要です」と言われたケースでも、手術せずに治ることは少なくありません。 逆に、「薬で様子をみましょう」と言われたケースでなかなか治らず、手術してすぐに治って大変喜ばれることもたくさんあります。

どうして手術しなくていいのか、どうして手術したほうがいいのかを、患者さんに画像をお見せして説明し、十分納得していただいた上で治療方法を決めることが大切だと考えています。

「患者さんが今、困っていないなら手術しない」「イヤなのに、無理に手術する必要はない」と、私は考えています。「切らずに治す」「切らずに付き合う」選択肢もあるのです。

手術の流れ

手術前

初診・検査初診・検査

問診表をご記入後、触診・肛門鏡での診察を行います。
診察後、治療方法をご相談します。手術を希望される方は、手術の説明・血液検査・心電図検査・Xp検査を行います。

手術当日

手術前の処置

手術前の点滴や麻酔を行い、先日の診断と変わったところはないかチェックします。

※ 基本的には局所麻酔のみで行いますが、希望される方には鎮静(手術中、ウトウトと眠ったようになります)を行います。

手術手術

手術時間は20分~30分です。「思っていたよりも早く終わった」と言われる方が多いです。

休憩

30分程度お休みいただきます。次回予約をお取りし、そのまま歩いてご帰宅いただけます。

※鎮静剤を使われた方は、1~2時間程度お休みいただきます。
※帰宅後は、普段通りの生活を送っていただけますが、数日は激しい運動は避けてください。

手術後

術後診察

術後の様子を確認するために、1日~3日以内に一度、診察いたします。

経過観察

ALTA療法/アルタ療法の場合、術後1週間後、1か月後にチェックします。分離結紮術を行った場合は、術後1週間後、2週間後、1か月後にチェックします。問題がなければ"終了"です。

日帰り手術実績件数

手術内容 2018年10月 年間総数
(2018年1月~)
内痔核(ALTA) 2 96
内外痔核(ALTA + 分離結紮術) 8 70
内外痔核(パオスクレー) 4 54
肛門周囲膿瘍 4 28
痔ろう 1 16
慢性裂肛 1 6
その他 10 49
合計 30 319

とうじま内科・外科クリニック

住所 〒456-0053 名古屋市熱田区一番三丁目3番6号
Tel052-684-4311
診療科目内科、消化器内科、外科、肛門外科、乳腺外科、小児科、皮膚科、リハビリテーション科
診療時間
9:00~12:00
15:00~18:30

◎ 9:00~13:00

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